こんにちはー!
今日は僕の通うsunshine beach state high schoolの授業をちょっと紹介します。
Sunshine Beachはqueenslandで数少ないラップトップシステムを取り入れてる公立学校です。
ラップトップシステムは各生徒1人1人がパソコンをノート代わりに使用している学校です。
なので授業のノートの取り方やアサイメントなどは全てパソコンでやります。
数学の授業なんかはパソコンでグラフを書いたり、経済の授業だったらインターネットでのリサーチなどしてパソコンをふんだんに使います。
ちなみに教科書もPDFファイルとしてパソコンの中に入ってます。
教科はこれはオーストラリアではどこでも一緒ですが6教科自分の選びたい教科を選べるようになってます。
ただし数学と英語は必須教科なのでその他4教科は自分の好きなのを選べます。
日本では全ての教科できないといけないという思考ですがオーストラリアは逆で
自分の得意分野を伸ばすというコンセプトです。
教科は日本と同じように英語、数学、地理、歴史、物理、生物、化学もあれば
日本ではあまりないサーフィン、ダンス、料理、木工作、海洋学、フィルム&TV、IT、イタリア語などなど色々あります。
サーフィンを授業としてやっているのはqueenslandでsunshine beach state high schoolとゴールドコーストにあるpalm beach currumbin state high schoolの2校だけです。
sunshine beachは週に1回サーフィンに行ってコーチングを受け、もう1回はジムやスケートなどの陸トレをします(個人的にはもっとサーフィン行く回数を増やしてほしいですw)
まあこの中でどれでも6教科好きに選べるということなのですがオーストラリアの大学に行く人は受験のためyear11とyear12からはop subjectという英語だったり数学だったり歴史だったりというそういう教科を5個以上取らないといけません。
それでその成績とこの前紹介したQCSの成績から行ける大学が決まります。
もちろんそれをしなくても大学に行ける方法は色々ありますがそれが1番確実な方法です。
そして僕は明日経済のテストがありますw
全く準備ができていませんw
明日のテストはこんな感じのグラフと絵が書いてある紙を渡されます。
それを観てオーストラリアの今年のオーストラリアの今年の経済状況となぜ、どういう政策をとって1.5億の黒字にすることができたのかとかを600語のエッセイ式に書かなければいけません。
日本のだったら結構いけると思うのですがさすがに外国の経済は難しいですねー。
そういえば昔テレビで観たのですが日本が確かGDP20%ぐらいのところオーストラリアのGDPは120%ぐらいあるらしいですね。
国をまかなえる以上に輸出できるだけの資源に余裕がある国なんですねー。
それもありますがオーストラリアは日本に比べて国民が安定して過ごせる政策をとれてるなと思います。
何かと政府から色んな面で保証されてるので安心して暮らせます。
日本ももっと福祉面や年金問題について早く取り組んで国民の将来が保証されるようにしていかないといけないと思います。
まあ語る前にとりあえず明日のテスト勉強しますw
おやすみなさいw